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ボジョレー・ヌーヴォー2026の解禁日は11月19日(木)|東京で買える店と自然派ヌーヴォー

更新日: 2026.09.29
ボジョレー・ヌーヴォー2026の解禁日は11月19日(木)|東京で買える店と自然派ヌーヴォー

2026年のボジョレー・ヌーヴォーの解禁日は、11月19日(木)です。日本では解禁日の午前0時に販売が始まり、時差の関係で本場フランスより約8時間早く飲めます。

この記事では、解禁日の決まり方と「なぜ木曜日なのか」、ボジョレー・ヌーヴォーとヴィラージュ・ヌーヴォーの違い、値段の目安をまとめたうえで、東京でヌーヴォーを買える・解禁日を楽しめる当サイト掲載店を紹介します。大手の定番だけでなく、自然派の造り手のヌーヴォーを置く店も入れました。

2026年の解禁日は11月19日(木)午前0時

ボジョレー・ヌーヴォーには、「11月の第3木曜日の午前0時より前に栓を抜いてはならない」という決まりがあります。2026年の第3木曜日は11月19日。輸入元のモトックス、エノテカ、ヴィノスやまざきも、2026年の解禁日を11月19日(木)としています。

日本は日付変更線の関係で、フランスより約8時間早く解禁日を迎えます。2025年も、大手輸入元は解禁日の午前0時に販売を始めました。予約した分の店頭での受け取りや配送は、各社とも解禁日以降になります。

なぜ「11月の第3木曜日」なのか

解禁日は、もともと11月15日という日付で決まっていました。ところが、この日が土日に重なると運送業者やワイン販売店が休みになり、流通や売上が大きく左右されてしまいます。そこで1985年、フランスの法令で「11月の第3木曜日」に改められました(ボジョレーワイン委員会・エノテカによる)。曜日で決まっているので、毎年日付が変わります。

ボジョレー・ヌーヴォーとは——ガメイと「房ごと」の醸造

ボジョレー・ヌーヴォーは、フランス・ブルゴーニュ地方の南にあるボジョレー地区で、その年に収穫したぶどうから造る新酒です。ぶどうはガメイ。花崗岩質の土壌に合う品種で、果実味が豊かで、フレッシュで生き生きとした酸味があります。

造り方はマセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸漬法)。ぶどうを房のまま二酸化炭素で満たしたタンクに入れて発酵させるので、通常より短い数週間でワインになります。果皮から渋み(タンニン)をあまり引き出さず、果実の香りが前に出るのが特徴です。

「ヴィラージュ・ヌーヴォー」との違い

ヌーヴォー(赤・ロゼ)を名乗れるのは、「ボジョレー」と「ボジョレー・ヴィラージュ」の2つの産地呼称だけです。ヴィラージュは、地区北部のうち優れたぶどうが育つと認められた38の村に限られます。ヌーヴォーとして売られる赤・ロゼの約4割がヴィラージュ・ヌーヴォーです。ラベルに「Villages」とあれば、より限られた村のぶどうで造られた一本、と覚えておけば十分です。

値段の目安

公的機関や業界団体がまとめた「相場」はありません。参考になるのは、各社が出している個別の価格です。

例 価格(税込) 出どころ
サントリー「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー」750ml 3,256円(2025年の店頭想定価格) 2026年はオープン価格
エノテカの2026年ヌーヴォー 3,861〜11,880円 エノテカの2026年特集
ヴィノスやまざきの2026年ヌーヴォー 3,850〜6,578円 2026年9月の早期予約の告知
自然派の造り手のヌーヴォー(銀座カーヴ・フジキ) 4,554〜4,950円 同店の2026年の販売ページ
カーヴ・ド・プティットメゾンの2026年予約 2,680〜4,980円 同店の2026年の予約ページ

※表は横にスクロールできます。2026年9月時点で各社が公表している価格です。予約の割引期間や数量は変わることがあります。

ざっくり言えば、定番の1本は3,000円台、ヴィラージュや自然派の造り手は4,000〜6,000円台が中心です。

東京でヌーヴォーを買う・解禁日を楽しむ

ここからは当サイト掲載店のうち、ヌーヴォーの販売・予約・解禁イベントを公式に告知している(または前年に実績がある)店を紹介します。前年の実績として書いたものは、2026年も同じとは限りません。行く前に各店の告知を確認してください。

自然派の造り手のヌーヴォーを選ぶなら

銀座カーヴ・フジキ(藤木酒店)は、2026年のヌーヴォーを自然派の造り手中心に揃えています。マルセル・ラピエールにつながるシャトー・カンボン、ジャン・クロード・ラパリュのヴィラージュ・ヌーヴォー、アンフォラで醸すドメーヌ・ジョベールなど5本で、4,554〜4,950円。社長自らボジョレーの造り手を訪ねた記録も公開していて、大手の定番とは違う一本を探す人に向いています(販売は公式の通販)。

カーヴ・ド・プティットメゾン(駒沢大学)は、2026年の予約を受付中。自然派のドメーヌ M・ラピエール、ビオロジック認証のシャトー・ド・グラン・プレなど、2,680〜4,980円の幅で選べ、世田谷区上馬の実店舗で受け取れます。

マヴィ 新高円寺店は、オーガニックワイン専門の輸入元の直営店。2025年は解禁日から、EU有機認証を受けたヴィラージュ・ヌーヴォーなどを店頭で販売しました。

解禁日の夜に、みんなで開ける

ヴィノスやまざき 銀座店は、2025年の解禁前夜(11月19日23時45分〜)に、フランスの生産者を招いた解禁カウントダウンイベントを開きました(事前予約500円・当日1,000円)。2026年も銀座店での開催を予定していると告知しています。2026年の予約には、酸化防止剤を使わない自然派のヴィラージュ・ヌーヴォーも入っています。

東大島のみどりや酒店は、2024年の解禁日19時から店内でナチュラル・ヌーヴォーの飲み比べ会を開きました。自然派のヌーヴォー5種に、2015年産のヌーヴォーを加えた6種を各50mlずつ(参加費4,000円・定員10名程度・要予約)。熟成したヌーヴォーと新酒を飲み比べるという、専門店ならではの会です。

駅で受け取る・通りがかりに買う

エノテカ 東京駅グランスタ丸の内店は、2025年の解禁日に店頭で販売しました。タイユヴァンのヴィラージュ・ヌーヴォー各種と、ジル・ド・ラモアの酸化防止剤無添加のヌーヴォー(数量限定)。改札を出てすぐなので、手土産にも使えます。

ヴィノスやまざきは、2026年の予約を店舗とオンラインで受け付けていて、店頭での受け取りは対象店舗で11月19日〜30日です。都内には有楽町店・Wine+ist 池袋店・中目黒店・ルミネ北千住店・ルミネ立川店があります(受け取り対象の店は、予約時に確認してください)。

ほかにも予約を受け付けている店

  • WINE MARKET PARTY 恵比寿:自社輸入のヌーヴォー2026を予約販売(10月31日までの早期購入で10%オフ)。ドメーヌ・マトレイのヴィラージュ・ヌーヴォーなど
  • ワインショップソムリエ(六本木):2026年8月からヌーヴォーの予約を受付。2025年は解禁日当日の配送に対応
  • SAKE-BOUTIQUE SEKIYA(せきや)(国立):オリジナルの「くにたちラベル」のヌーヴォーの予約を告知した実績あり
  • いまでや(清澄白河・錦糸町PARCO):2025年は、ボジョレーのヴィラージュ・ヌーヴォーと山梨の新酒を並べて特集。ボジョレーと日本ワインの新酒を飲み比べられる

ヌーヴォーをおいしく飲むコツ

  • 少し冷やす:渋みが少なく果実味が主役なので、赤でも冷蔵庫で30分ほど冷やすと締まります
  • 早めに飲む:新鮮さを楽しむワインなので、長く寝かせる前提では造られていません(みどりや酒店のように、あえて熟成させたヌーヴォーを楽しむ会もあります)
  • 日本の新酒と並べる:同じ時期に日本各地のワイナリーからも新酒が出ます。東京で造られる新酒は東京のワイナリーの秋と新酒にまとめました

フランスワイン全般に強い店はフランスワインに強い東京の専門店、自然派の店はナチュラルワインショップ東京48選から探せます。

あわせて読みたい:東京のワイナリーの秋と新酒 / クリスマスワインの選び方 / 東京駅で買うワイン手土産ガイド

※掲載内容は2026年9月時点の各社・各店の公式情報に基づきます。2024年・2025年の実績として書いたイベント等は、2026年も同様に行われるとは限りません。予約・受け取りの条件、価格は変更されることがありますので、各店の最新情報をご確認ください。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

よくある質問

ボジョレー・ヌーヴォー2026の解禁日はいつですか?

2026年11月19日(木)です。解禁日は毎年「11月の第3木曜日」で、日本では解禁日の午前0時から販売が始まります。時差の関係で、フランスより約8時間早く飲めます。

なぜ解禁日は木曜日なのですか?

もともとは11月15日に固定されていましたが、土日に重なると運送業者や販売店が休みになり、流通や売上に影響が出たため、1985年にフランスの法令で「11月の第3木曜日」に改められました。

ボジョレー・ヌーヴォーの値段はどのくらいですか?

公的な相場はありませんが、2025年のサントリー「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー」750mlの店頭想定価格は3,256円でした。2026年はエノテカが3,861〜11,880円、ヴィノスやまざきが3,850〜6,578円(いずれも税込)。自然派の造り手のものは4,000円台が中心です。

ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーとの違いは?

ヴィラージュは、ボジョレー地区北部のうち優れたぶどうが育つと認められた38の村だけで造られる産地呼称です。ヌーヴォーとして売られる赤・ロゼの約4割を占め、通常のボジョレー・ヌーヴォーより限られた畑の一本になります。

東京で解禁日にヌーヴォーを楽しめる場所はありますか?

ヴィノスやまざき 銀座店は2025年に解禁カウントダウンイベントを開き、2026年も開催予定と告知しています。東大島のみどりや酒店は2024年の解禁日にナチュラル・ヌーヴォーの飲み比べ会(6種・参加費4,000円・要予約)を開きました。2026年の開催は各店の告知で確認してください。