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キウイとブッラータ、生ハムのカルパッチョ|黒胡椒をきかせて×アルザス・リースリング

更新日: 2026.09.29
キウイとブッラータ、生ハムのカルパッチョ|黒胡椒をきかせて×アルザス・リースリング

クリーミーなチーズと果物の組み合わせは、家飲みの前菜の王道。なかでもとろけるブッラータに、キウイのフレッシュな酸味と生ハムの塩気を重ねた一皿は、切って盛るだけとは思えないごちそう感があります。仕上げに黒こしょうをたっぷり——これがワインとの橋渡しになります。

この記事では作り方の工程と、実際に合わせてみて好相性だったワインを家飲みの目線でご紹介します。

キウイとブッラータ、生ハムのカルパッチョとアルザス・リースリング
ブッラータにキウイと生ハム、黒こしょうをきかせて。合わせたのはアルザスのリースリング(Guillaume Klingenfus 2024)。

材料(2人分)

  • ブッラータチーズ … 1個
  • キウイ … 2個
  • 生ハム … 4枚
  • エクストラバージンオリーブオイル(あればバジルオイル)… 大さじ1
  • はちみつ … 大さじ1
  • 黒こしょう … たっぷり
  • お好みで … 塩ひとつまみ

作り方

  1. 皿の中央にブッラータを一個、そっと置きます。崩さず主役に。
  2. キウイは皮をむいて輪切りまたはくし形に切り、ブッラータのまわりに並べます。
  3. 生ハムをふんわりとのせます。
  4. オリーブオイル(あれば香りのよいバジルオイル)とはちみつを同量ずつ混ぜてまわしかけ、黒こしょうをたっぷり挽きます。はちみつがキウイの酸味とブッラータのミルク感をやさしくつなぎます。塩をひとつまみ加えると味が締まります。食べるときにブッラータを崩し、とろりとした中身をキウイや生ハムにからめてどうぞ。

※キウイは完熟すぎない、少し酸のあるものが合わせやすいです。

合わせるワイン:酸とアロマの「アルザス・リースリング」が正解でした

この一皿のポイントは、キウイのはっきりした酸味、ブッラータの濃厚なクリーム、生ハムの塩気、そして黒こしょうのスパイス感。味の要素が多いぶん、それを一本の筋でまとめてくれるワインが欲しくなります。

実際に合わせて「これは」と思ったのが、アルザス(フランス北東部)のリースリングでした。リースリングはキリッとした酸とライム・白い花のようなアロマを持つ品種。キウイの酸味とぴたりと同調しながら、ブッラータのクリームを爽やかに流し、黒こしょうの香りとも喧嘩しません。アルザスの辛口リースリングは果実味と骨格のバランスがよく、この手の前菜の万能選手です。

同じ方向で探すなら、ソーヴィニヨン・ブラン(ロワールやニュージーランド)も好相性。グリーンな香りと高い酸が、キウイのフレッシュさと響き合います。オーストリアのグリューナー・ヴェルトリーナーは、白こしょうを思わせるスパイシーなニュアンスがあり、黒こしょうをきかせたこの皿と面白くつながります。

いずれもよく冷やして辛口で。クリーミーなチーズには、しっかりした酸のある白を冷たくが基本と覚えておくと、家飲みの前菜づくりがぐっと楽になります。

このワインが買える店・もっと知りたい人へ

アルザスのリースリングやソーヴィニヨン・ブランを探すなら、フランスワインに強い東京のワインショップが参考になります。個性的な造り手のものはナチュラルワインに強い店やインポーター直営店で出会えることも。

品種で選ぶのが難しければ、「キウイとブッラータの前菜に合う辛口の白を」と店員さんに相談してみるのがいちばんの近道です。試飲できる店なら味を確かめてから、通販対応の店なら家にいながら選べます。お近くの店はトップページの検索で探せます。

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