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新世界ワインに強い東京の店9選|チリ・カリフォルニア・オーストラリア

更新日: 2026.09.29
新世界ワインに強い東京の店9選|チリ・カリフォルニア・オーストラリア🇨🇱🇺🇸🇦🇺

チリのカベルネ・ソーヴィニヨン、カリフォルニアのシャルドネ、オーストラリアのシラーズ——ヨーロッパの伝統産地(旧世界)に対して、チリ・アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカなどの産地は「新世界(ニューワールド)」と呼ばれます。豊かな日照に恵まれた土地が多く、果実味たっぷりの飲みごたえと手に取りやすい価格を両立した1本に出会いやすいのが、新世界ワイン最大の魅力です。

もうひとつの魅力は、その気軽さ。新世界のワインはラベルにぶどう品種が明記されていることが多く、複雑な格付けや村名を覚えなくても「好きな品種」を手がかりに選べます。デイリーワインの入り口としても、飲み慣れた方の産地飲み比べにも懐の深い世界です。

とはいえ、チリワインの専門店を東京で探してみると、実は数は多くありません。この記事では、当サイト掲載店の中から、カリフォルニアや南アフリカの専門店、チリやオーストラリアのワインが買える総合型の店まで、新世界の産地に強い東京の9軒を産地別にご紹介します。

カリフォルニアワインを東京で買うなら——北米に強い店

まずは新世界の筆頭格、カリフォルニアから。力強い果実味と華やかさで世界のワインシーンを塗り替えてきた産地だけに、東京には専門店・老舗がしっかり存在します。

新馬場駅近くのワイン・カリフォルニアは、その名の通りのカリフォルニアワイン専門店。試飲を経てセレクトされた約200種が店頭に並び、オンラインストアでは約700種を扱います。5,000円以下の日常ワインからギフト用の高級ボトルまで幅広く、営業は平日16時からと土曜が中心なので、来店前に営業時間のご確認を。

神田駅すぐのエスプリ・デュ・ヴァン ヤナギヤ(柳屋)は、1994年から続くカリフォルニアワインに強い老舗ワイン専門店。1階に日本・ヨーロッパ、2階に南北アメリカと、フロアが産地で分かれた構成も楽しい1軒です。定休日が土・日・祝なので平日に訪ねるのが基本ですが、EC対応なのでオンラインでも購入できます。

清澄白河・深川資料館通りのワインショップ アンジュール(UN JOUR)は、フレンチレストランのソムリエ出身オーナーが営むセレクトショップ。オーガニック栽培ぶどうの自然派ワインを中心に、ヨーロッパ主体ながらアメリカや南アフリカなど世界各地約300種を扱います。2,000円前後の普段飲みが中心で、店内奥の試飲コーナー(1杯500円〜)で確かめてから買えるのもうれしいところです。

チリワインはどこで買える?——南米まで揃う総合型の店

コストパフォーマンスの代名詞ともいえるチリ。専門店こそ少ないものの、幅広い産地を扱う総合型の店では定番の柱として並んでいます。

麻布十番のBon repas 麻布十番店は、インポーター・徳岡の直営店。フランスワイン中心の常時約2,000〜2,300種のなかに、チリ・スペイン・オーストラリア・ニュージーランド・ポルトガルなども揃います。ソムリエ在籍で相談しやすく、2階のレストラン「ワイン家」では選んだ1本をその場で楽しめます。年中無休なのも心強い1軒です。

三鷹市中原の島田屋(つつじヶ丘駅徒歩15分)は、ワイン中心の街の酒屋。フランス・イタリア・スペインに加えてアメリカ・チリ・南アフリカなど、赤・白・スパークリング・ロゼを幅広く品揃えします。手ごろな価格でクオリティの高いワインを探せる、普段使いにありがたい存在です(日曜定休)。

オーストラリア・ニュージーランドのワインが買える店

シラーズのオーストラリア、ソーヴィニヨン・ブランのニュージーランド——オセアニアも新世界を語るうえで外せない産地です。

押上駅徒歩3分の半田酒店(vin de vin handa)は、地下のワインセラーに約2,000本を常備する老舗酒販店。ニュージーランドをはじめ海外ワインを幅広く扱い、店内バーカウンターの角打ち・試飲(ワイン1杯500円〜)で試してから買えるのが魅力です。EC対応で、日本酒やクラフトビールも併売しています。

また、先ほどご紹介したBon repas 麻布十番店もオーストラリアやニュージーランドのワインを扱っており、フランスの銘柄と比べながら選べるのが総合店ならではの楽しさです。

南アフリカワインの専門店・強い店

新世界のなかでも近年ひときわ注目を集めるのが南アフリカ。東京随一の専門店から、品種を軸にした個性派まで揃っています。

水天宮前駅近くのアフリカー(a2 by af-liquor)は、南アフリカワイン専門店。約400種2,000本と東京随一の品揃えを誇り、地下セラーと有料試飲サーバーを併設しています。主流の価格帯は1,000〜5,000円台と手に取りやすく、南アフリカの奥深さを一気に体感できる1軒です(月曜定休)。

経堂のAnyway Grapesは、地下の隠れ家的なワインブティック。小規模生産者の自然派ワインを軸に、南アフリカからブルゴーニュ、ジュラ・サヴォワまで約1,000〜1,400アイテムを定温管理で揃えます。900〜1,000円台のデイリーからバックヴィンテージまで幅があり、週末には5〜6種の無料試飲も実施しています。

広尾駅徒歩2分のTHE CELLAR Hiroo(ザ・セラー広尾)は、シャルドネとピノ・ノワールの2品種に特化したユニークなコンセプトショップ。ブルゴーニュの銘醸から日本・南アフリカといった新興産地まで常時500種が並び、同じ品種で旧世界と新世界を飲み比べる楽しみ方にぴったりです。テイスティング体験プログラムも用意されています。

新世界ワインを楽しむコツ

  • 品種名を手がかりに選ぶ:新世界のワインはラベルに品種が書かれていることが多いのが利点。カベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネなど、好きな品種を軸に産地を替えて飲み比べると違いがよく見えます。
  • 旧世界と飲み比べる:同じ品種でもフランスと新世界では表情が大きく変わります。品種特化型のTHE CELLAR Hirooや、各国を横断して扱う総合店は、この飲み比べに最適です。
  • 試飲・角打ちを活用する:今回ご紹介した店の多くは試飲や角打ちに対応しています。果実味の強さやスタイルは銘柄ごとの個性が大きいので、飲んでから買うのが失敗しないコツです。
  • 営業日とECを確認する:平日のみ営業の店や夕方からの店など、専門店は営業形態もさまざま。EC対応の店ならオンラインでじっくり選ぶこともできます。

当サイトでは、試飲できる店やEC対応の店など、特徴からワインショップを絞り込めます。お近くの店を探すならトップページの検索をどうぞ。

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※掲載内容は取材時点の公式情報に基づきます。変更される場合がありますので、来店前に各店舗の公式情報をご確認ください。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。